父のことは・・・
2009年 02月 15日
父のことを書くといいながら結局、何も書けてない。おそらく母ほどには父の存在は重くないのだろう。かわいそうな父。。。
先日、姉に電話すると父は病院を移転したそうだ。でも肺炎のため相変わらず酸素マスクをしたままだし、潰瘍のため食事をすることが出来ず点滴を受けている。何も変わらないということだ。
私が病室に入ると開口一番、「もうダメだ」と酸素マスクをつけながら言った。
冷たい娘(私)「ダメだって言っている人ほど長生きなのよ」
父「もう死ぬ」
姉「昨日、死にかけたでしょ」
私「あら、助かってよかったじゃん。大丈夫よ!」
と点滴をさしている腕をたたいてしまった。
父「はれた~~~」と腕を差し出す。
しまった!点滴の針が折れなくて良かった。
というわけで、父の見舞いはシリアスであるにも関わらず、緊張感がない。
なんというか、家族のなかにいると昔から三枚目を演じている私である。
おそらく二番目の子どもというのは、皆の顔色を見て育つせいだろう。
どうにも悲しい性分だ。
先日、姉に電話すると父は病院を移転したそうだ。でも肺炎のため相変わらず酸素マスクをしたままだし、潰瘍のため食事をすることが出来ず点滴を受けている。何も変わらないということだ。
私が病室に入ると開口一番、「もうダメだ」と酸素マスクをつけながら言った。
冷たい娘(私)「ダメだって言っている人ほど長生きなのよ」
父「もう死ぬ」
姉「昨日、死にかけたでしょ」
私「あら、助かってよかったじゃん。大丈夫よ!」
と点滴をさしている腕をたたいてしまった。
父「はれた~~~」と腕を差し出す。
しまった!点滴の針が折れなくて良かった。
というわけで、父の見舞いはシリアスであるにも関わらず、緊張感がない。
なんというか、家族のなかにいると昔から三枚目を演じている私である。
おそらく二番目の子どもというのは、皆の顔色を見て育つせいだろう。
どうにも悲しい性分だ。
by reem-akemi
| 2009-02-15 20:34
| 日記