毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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バドル軍団

バドル軍団(バドル旅団)の黒づくめスタイルがどんなものか興味がありませんか?

私は勝手にアメリカ映画の目、鼻、口の開いた毛糸の頭巾を想像していた。でも、それはやっぱりアメリカスタイルだということがわかった。

ヒーリング・イラクというブロッグにバドルの写真があったので下記に貼り付ける(モスクの前に立つシーア派兵士というキャプションがついていた)。

このバドル軍団の黒づくめスタイル、リバーベンドは実に2003年8月23日に記述している。このとき、バドルとは書かずイラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI)だと書いている。

「イラク・イスラム革命最高評議会が彼女の学校の横にオフィスを開き、特別‘局'を設置したから。
 黒いターバン(「メン・イン・ブラック」ならぬ「メン・イン・ブラック・ターバン」)、黒服、つまり全身真っ黒な男たちが特別局の前にむらがって、中学校に入る少女と教師の様子を伺っているのだ。真っ黒な男たちは、顔をしかめ、流し目で見て、ヒジャーブをかぶっていなかったりスカートが短い少女をあざけり冷やかす。」

さらに現在の事態を予想するようなことが、あの時期にすでに書かれていることに、改めてリバーの先見性の高さを感じる。

「イラク・イスラム革命最高評議会(SCIRIー私は「SCAREY」(恐ろしい)だと思うけど)は1982年にテヘランで設立された。第一の目的はイランからイラクまで「イスラム革命」の概念を導入すること。言い換えれば、彼らは、イラクがシーアムッラーによって導かれた神政政治であるべきだと信じている。アブダル・アジズ・アル-ハキム(SCIRIの副リーダー)は、9メンバーの輪番制議長の一人であり、すぐに議長の順番がやってくる。
 SCIRIはイラクでのシーア派の全面的な支持があるという印象を与えたがっている。実際のところ多くのシーア派ムスリムは彼らに統治権を与えることを恐ろしがっている。アル-ハキムはイラン-イラク戦争のときにイランでイラク人捕虜を拷問して処刑した責任がある。」 

正直に書くと、2003年当時、リバーがブログに記述している意味を本当にはわかっていなかった。SCIRIが政権を取るとこうなるとは…。
2003年の12月、バグダッドの町にはすでにイラン人がたくさん来ていた。
リバーの2003年8月23日の記述はさらに次のように続く。

「イラク入国以来、アル-ハキムは彼に従っているシーア派たちとともにバグダッドにいるCPAを揺すっている。彼は‘バドル旅団'すなわちバドルの軍隊'にエスコートされイラクに入った。この‘軍隊'はイラン人過激派により指導を受け、イランで訓練された何千ものイラク人過激派で構成されている。
戦争の間ずっとイラクに入り込む機会を待って、彼らは国境に潜んでいた。バグダッドと南部で、バドル旅団はスンニ派ムスリムのみならずシーア派、キリスト教徒にとってもテロと不安の原因であった。」  
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by reem-akemi | 2006-03-05 09:46 | iraq