毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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民が代

幼いとき、「君が代」をお相撲の歌だと思っていた。なぜなら「君が代」は、常にNHKの相撲番組の最後に流れていたから。

学校に通うようになって「君が代」という歌が特殊な歌であることを知った。特殊というのは、旋律からも感じた。一番初めの出だしの音が難しい。母音をひっぱる。

きぃみぃがぁよぉわぁ、ちぃよぉにぃい~、やぁちよにぃ~、さぁざぁれぇ、いぃしぃのぉ、いわおとなぁりてぇ~、こぉけぇのお、むうすぅまぁ~~でぇ~

はて、これが、

君が代は、千代に八千代に、さざれ石の巌をなりて、
苔のむすまで

と知るまで数年を要したが、今度は意味が難しい。

君(天皇)の御世(治世)は、永遠に、それこそ石に苔が生えるまで続きますように

というような歌であることを知ったのはずいぶんたってから。
その意味を知ったときから、私はこの歌を歌わないことにした。なぜなら、日本は国民主権の国であり、この歌を国歌とするのは間違っていると思うから。

それ以来、私はこう歌う。

民が世は千代に八千代に、さざれ石の巌となりて、
苔のむすまで

旋律も好きでないので、この歌を唄うことはめったにないが・・・。

卒業シーズンになり、今年も君が代の強制が始まる。
君が代を歌わせることが目的ではなく、権力に屈服させることが目的なのだろう。子どもたちはそういう教師の姿を見て、漠然と「権力」の怖さを知るのだ。
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by reem-akemi | 2006-02-20 09:58 | 政治・経済・国際情勢