毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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倉橋由美子さん

倉橋由美子さんが亡くなった。懐かしい名前。

詳細が知りたくてインターネットを検索したら以下のようなサイトに出会った。

http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2005/06/post_e81e.html

今月、「星の王子さま」の翻訳をしていたという。あぁ、そんな仕事をしていたのか・・・。

このサイトには懐かしい名前が次々と書いてある。

素九鬼子ー『旅の重さ』

そんな作品も読んだ気がする。

ママ、びっくりしないで、泣かないで、落付いてね。そう、わたしは旅にでたの。ただの家出じやないの、旅にでたのよ。四国遍路のように海辺づたいに四国をぐるりと旅しようと思ってでてきたの。さわがないで。さわがないでね、ママ。いいえ、ママはそんな人ではないわね。
確かに今読んでも引き込まれる文体だ。

そして次は、『二十歳の原点』(新潮文庫)の高野悦子。あぁ、これも読んだなぁ。

最後のとどめは、奥浩平の『青春の墓標』。
これに高橋和己がついたら私の青春の彷徨そのもの。
私にとって20歳前後は一番苦しい時期だった。いつもいつも心が宙を漂っていた。生きている実感が欲しかったのかもしれない。

いつの間にか漂うこともなくなって・・・。

倉橋由美子はどんなことを思って生きていたのだろう。もう一度、それらの作品を読んでみたくなった。昔の私に出会えるかな。。。
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by reem-akemi | 2005-06-17 23:10 | 日記