毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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We shall overcome

2005年11月08日

ローザ・パークスが10月24日に亡くなった。彼女の名前を知ったのはベトナム・ソンミ村へ行くバスの中。旧べ平連(べトナムに平和を!市民連合)の人たちと一緒にベトナムを旅したときだ。

私の席の前にいたのは小田実。私は彼のレクチュアを長時間受けるはめ(?)になった。これはよく考えると喜ぶべきことだと思うが、殆どイジメに近いものがある。小田実が天才なら、天才とは狂気を秘めているとものだと思った。

ローザ・パークスはその小田実から教わった。彼流の教え方ー「お前はローザ・パークスも知らないのか!」と罵倒するところから始まった。公民権運動の母と呼ばれ、彼女なしではアメリカの公民権運動の歴史はないとか。
で、そのときの彼の結論は「アメリカは政府だけでなく誰も彼も自分たちが世界をリードしていると思っているんだ。アメリカというのはそういう国なんだ。お前もアジアばかり見ていないでアメリカを見ていないとダメだぞ」

小田さんの話はこれまでとして、私は帰国後、ローザ・パークスを調べた。

1955年12月1日、アラバマ州モントゴメリーのバスの中で事件は起きる。その頃、バスといわず、レストラン、トイレすべてが白人と黒人に分けられていた。その日、ローザ・パークスはバスの中で白人席と黒人席の中間に座っていた。そのうち席が満員になって運転手は中間の席も白人用にしようと座っていた黒人をどかし始める。それに「No!」と言ったのが彼女だ。彼女はのちに「私は疲れていたからNo!と言ったのではない。その理不尽さにウンザリしてNo!と言ったのだ」と発言している。すぐさま彼女は警察に逮捕される。

その事件を発端に黒人によるバス乗車拒否の運動が始まる。運動は次第に広がり、ついに5万人もの人間が行動を起す。そして、その運動で頭角を現すのがマーチン・ルーサー・キング牧師だ。

これがアメリカの公民権運動の始まり。
古き良きアメリカの話?いえいえ、伝説は再び始まった。今度はシンディ・シーハンという女性によって。

アメリカのすごいところは一人の行動を支援する多くの人々がいることだ。それも一緒に行動する人たちがたくさんいること。

「最初の一人」は本当に多くの勇気がいる。その勇気に賛同して行動できる自分でいたいと思う。
結局、最後はYESかNOか、どちらかしかないのだから。

#ローザ・パークスの肉声をデモクラシィ・ナウで聞くことが出来る。
http://www.democracynow.org/article.pl?sid=05/10/25/1412239

当時の愛唱歌(We shall overcome)

1. We shall overcome
We shall overcome
We shall overcome some day
Chorus:
Oh deep in my heart
I do believe
We shall overcome some day

2. We'll walk hand in hand
We'll walk hand in hand
We'll walk hand in hand some day
Chorus:

3. We shall all be free
We shall all be free
We shall all be free some day
Chorus:

4. We are not afraid
We are not afraid
We are not afraid today
Chorus:

5. We are not alone
We are not alone
We are not alone today
Chorus:

6. The whole wide world around
The whole wide world around
The whole wide world around some day
Chorus:

7. We shall overcome
We shall overcome
We shall overcome some day
Chorus:
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by reem-akemi | 2005-11-08 23:31 | 日記