毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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またまた辺見庸

2006年12月10日

辺見庸の「追っかけ」を自認する私は12月7日明治大学の彼の講演の当日スタッフとしてアテンドを志願した(笑)。

講演は「個体と状況」と題し、4部構成で組まれるはずであった。第1章「言葉と記憶と死」、第2章「schandeとscham」、第3章「単独者とはなにか」、第4章「role-playing gameあるいは永遠の試問」。これだけの話を3時間で行なうというほうが無理な気もするが…。

まず1時間ほど話したあとで休憩と聞いていたのに第1章だけで1時間半を過ぎた。それに加えて大学と主催者との齟齬により1時間も講演時間が短くなった。そして、辺見さんが休憩を入れたのは大学側が終了を求めた時間の20分まえ。休憩を入れたら残りは10分。たった10分で第3章と第4章を話すなんてとても無理(^^;)。
私はどうなることかと気が気でなかった。

戻ってきた辺見さんは時間の都合により話を割愛することを観客にわびたが、それから約1時間近く講演を続けた。その間、会場を管理する人は私のわきで「困ります」を連発。

9時には照明を落とすとまで言われたが、肝心の辺見さんは観客に「つまみ出されるまで話す」と広言。主催者のひとりは「辺見さんは本当にそうする人」だから仕方ないという顔をした。これは謝るしかない。関係者は皆その場にいた大学の担当者に頭を下げた。

結局、講演は予定どおり3時間行なわれた。

私はなんとも可笑しかった。講演の内容はそんなこんなで私の記憶にないのだが、それでも辺見庸という人間の過激さに接することが出来たのは幸い。

主催者はこれが最後の講演かもしれないと云っていたが、彼のブログを見て仕事を確実にこなしていることに感動。彼は意気軒昂!
http://hemmi.info/

当日も、顔はロウのように白かったが、声には力があり気力がみなぎっていることがよくわかった。

#それにしても間近で見る辺見庸は彫りが深くてハンサム(笑)。研ぎ澄まされた感覚と容姿とがとてもよくあっている。

久しぶりに書いたブログなのに、またまたミーハーなことを書いてしまった(><)
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by reem-akemi | 2006-12-10 16:19 | 日記