毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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カテゴリ:政治・経済・国際情勢( 80 )

日韓併合100年の首相談話

日韓併合100年の首相談話が発表された。読んでみて官僚の作文だということが一目瞭然。なんでこう木で鼻をくくるような文章しか官僚は書けないのかしら。。。あっちに気を使い、こっちに気をつかい、その結果がこの作文だろうな。

「本年は、日韓関係にとって大きな節目の年です。ちょうど100年前の8月、日韓併合条約が締結され、以後36年に及ぶ植民地支配が始まりました。3・1独立運動などの激しい抵抗にも示されたとおり、政治的・軍事的背景の下、当時の韓国の人々は、その意に反して行われた植民地支配によって、国と文化を奪われ、民族の誇りを深く傷付けられました。

私は、歴史に対して誠実に向き合いたいと思います。歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さを持ち、自らの過ちを省みることに率直でありたいと思います。痛みを与えた側は忘れやすく、与えられた側はそれを容易に忘れることはできないものです。この植民地支配がもたらした多大の損害と苦痛に対し、ここに改めて痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明いたします。

 このような認識の下、これからの100年を見据え、未来志向の日韓関係を構築していきます。また、これまで行ってきたいわゆる在サハリン韓国人支援、朝鮮半島出身者の遺骨返還支援といった人道的な協力を今後とも誠実に実施していきます。さらに、日本が統治していた期間に朝鮮総督府を経由してもたらされ、日本政府が保管している朝鮮王朝儀軌(ぎき)等の朝鮮半島由来の貴重な図書について、韓国の人々の期待に応えて近くこれらをお渡ししたいと思います。

 日本と韓国は、二千年来の活発な文化の交流や人の往来を通じ、世界に誇る素晴らしい文化と伝統を深く共有しています。さらに、今日の両国の交流は極めて重層的かつ広範多岐にわたり、両国の国民が互いに抱く親近感と友情はかつてないほど強くなっております。また、両国の経済関係や人的交流の規模は国交正常化以来飛躍的に拡大し、互いに切磋琢磨(せっさたくま)しながら、その結び付きは極めて強固なものとなっています。

 日韓両国は、今この21世紀において、民主主義や自由、市場経済といった価値を共有する最も重要で緊密な隣国同士となっています。それは、2国間関係にとどまらず、将来の東アジア共同体の構築をも念頭に置いたこの地域の平和と安定、世界経済の成長と発展、そして、核軍縮や気候変動、貧困や平和構築といった地球規模の課題まで、幅広く地域と世界の平和と繁栄のために協力してリーダーシップを発揮するパートナーの関係です。

 私は、この大きな歴史の節目に、日韓両国のきずながより深く、より固いものとなることを強く希求するとともに、両国間の未来をひらくために不断の努力を惜しまない決意を表明いたします。」


つまらないと思いつつ引用している私042.gif
なぜつまらないと思うのか?民間ではとっくに越えられている日韓関係。でも、一部の政治家の歴史認識に問題があったり、また冷戦構造の政治認識から抜けきることの出来ない人々がいたり、遅れているのは政界(官僚?)だと私は思うから。

今回もNHKのコメントにアベ某が亡霊のように出演していた020.gifのも笑っちゃう。バランスを取るNHKらしい遣り方。反対意見は民主党も含めて「日本会議」の政治家たち。NHKは彼らに弱いんだね。

おそらく彼らにとっては、65年間も閉じてきた戦争の真実を明らかにされることが怖いのだろう。一度開けられた扉は二度と閉じない。植民地主義が当時の世界の趨勢を占めるものであっても、隠蔽された事実の大きさ、ウソにウソを重ねた罪。自分の罪を隠すために「天皇制」を利用した人々。。。ありとあらゆることが、まるでパンドラの箱のように飛び出すような。。。そんな気がする。

イラク戦争検証をしようと活動しているが、本当は、第二次大戦の検証を戦争の記憶がまだ残っている間に行なうべきではないのだろうか。。。
二度と再び国が誤った方向へ進まないように、そのとき何があったのかを検証する必要はあると思うのだが。。。口先だけの謝罪ほど見苦しいものはない。首相談話は真実を追究しようという意思がみられない「言葉の遊び」。それも最低のね057.gif
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by reem-akemi | 2010-08-11 09:45 | 政治・経済・国際情勢

ガザ院内集会のお知らせ

今日、二つ目の投稿058.gif

明日、「ガザ」に関する 院内集会が開かれます。

以下はそのご案内。
**********************************************
     ガザ紛争は解決していない
 国際社会は国連決議にのっとった行動を
       2.9 院内集会
**********************************************

日 時: 2月9日(火) 13:30 ~ 14:30

場 所: 衆議院第二議員会館第2会議室
(1階ロビーにて通行証をお渡しします)

地図:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

【 内容 】
◆ ガザ紛争に関する調査期限後は?
~国際社会のこれまでの動きと今後のステップについて~

◆ 進まぬ復興:ガザの最新情報の紹介

◆ 国会議員からのご挨拶


★国連総会が設定したガザ紛争調査期限が迫っています。
2008年12月27日から2009年1月18日のガザ紛争は、
ガザ地区に甚大な被害を与えました。
その後も続いているイスラエルによる同地区の封鎖政策は、
戦争からの本格的な復興を事実上不可能にしています。
瓦礫はそのまま放置され、学校や病院の割れた窓ガラスすら
新しくすることができません。

昨年11月5日、国連総会は、ガザ紛争に関する
ゴールドストーン報告書に関する決議を採択しました。
同決議はイスラエルとハマスの両当事者に、3カ月以内に、
報告書で指摘された国際人権法違反や戦争犯罪について、
独立した信憑性の高い調査を実施するように求めています。
その期限が今月はじめ、切れようとしています。

重大な人権侵害や戦争犯罪を見逃したままの和平はあり得ません。
院内集会では、ガザ紛争の戦争犯罪追求をめぐる
国際社会の最新の動きや現地の情報を紹介し、短期・中期的に、
日本をふくむ国際社会は何をすべきかを問い直します。

より多くの国会議員、ジャーナリスト、
市民の皆様の参加をお待ちしています。

<共催団体>
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)
日本聖公会東京教区「エルサレム教区協働委員会」
日本YWCA
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
パレスチナの子供の里親運動
ピースボート
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ

問合せ:
アムネスティ・インターナショナル日本
TEL:03-3518-6777    E-mail:camp@amnesty.or.jp
パレスチナ子どものキャンペーン
TEL:03-3953-1393    E-mail:ccp@bd.mbn.or.jp

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無知ほど恐ろしいものはない。10代の頃、イスラエルのキブツは私にとっては憧れだった008.gif。イスラエルはショアー(ヘブライ語)-ホロコーストーを生き抜いてきたユダヤ人の約束された国、つまり理想の国として記憶に刻まれた。その土地がパレスチナの民を追い出したものとはまったく思わず。。。

嘘と欺瞞に満ちた国。。。イスラエル
暴力とレイシズムに満ちた国。。。イスラエル

長い時間を経て、やっと私はガッサーン・カナファーニーにたどりついた。
もっと早く彼の存在を知っていたら私の生き方が違っていたかもしれない。
これから少しずつ少しずつ彼に近づこうと思う。
カナファーニーは生きることそのものを教えてくれる「教師」。。。
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by reem-akemi | 2010-02-08 09:13 | 政治・経済・国際情勢

オランダの調査報告

イギリスのイラク戦争検証が進行中だが、オランダの検証報告が先日発表された(オランダは派兵をしていないが、戦争を支持した責任を問われたのだ)。

報告は、イギリスからの「イラクは45分以内に欧州を攻撃するだけの大量破壊兵器を有する」という情報を得て、自らその事実を確認することなく米英のイラク戦争を支持したのは間違いだとある。そして国連決議1441は戦争を肯定してないと。

何をいまさら。。。というのが実感。

戦争の検証を!と求めてきたが、ここに来て愕然としている。やはり西欧に戦争の検証を求めるなんて無理なんだと。おそらくイギリスの報告も期待できるようなものにならないだろう。先日ブレアの補佐官が証言を求められたが、彼は開戦当時の資料に間違いがあったからだと自己弁護した。

これまで行なわれてきた調査にイラク人の証言は入っていない。調査そのものに「レイシズム」を感じる。
先日行なわれたジョン・パッカー氏の講演といい、欧米の人間たちの傲慢さには腹が立つ。

イラクの悲劇は2003年3月から5月の戦争ではなく、占領されたその後から始まる。つまり私たちが検証しなければならないのは「占領」の実体だろう。だが、占領が現在進行形で進められている今、時間が経過すればするほど複雑になり解明が難しくなってくる。私は一体なにをすればいいのか???「占領」の実体を深化させる???ヒアリング?そろそろ動くときかも。。。

#イラクの内戦を想定してはいたが、これほどひどい状況になるとは考えもしなかったとイギリスでは証言されている。が、内戦を煽ったアメリカの活動がなければこれほどひどくはならなかっただろうと私は思う。
では、何のために「内戦」を煽ったのか?その証言が必要だ。

イラク戦争の検証。。。順序だてて考えなければならないんだけど、思いつくままに言葉をならべてみた。整理はあとで。。。
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by reem-akemi | 2010-01-20 07:21 | 政治・経済・国際情勢

inspect the War on Iraq

イラク戦争を検証している英国のTHE IRAQ INQUIRYのサイトhttp://www.iraqinquiry.org.uk/を見ると、国家が将来において間違った道を歩まないためにこの検証を行なうとある。検証を申し出たのはイラクで亡くなった兵士の遺族。検証委員会は遺族たちのヒアリングを中心に行なっている。その結果、一人につき5発の弾しか与えられていなかったという批判、あるいは占領政策が何もない状態で戦争に突入したことに対する批判、その結果多くのイギリス兵士が命を落としたという批判がなされている。

つまりそこで問われているのは、ブレア政権が英国国民にどれだけの損害を与えたか?どれだけ無謀な戦争に突入していったか?残念だけど、イラク人に対しての謝罪ではなく、自分の国にどれだけの損害を与えたかが問われている。そして、そこで始めて大量破壊兵器もないのにイラクを攻撃したのは間違っていたという結論に達するわけだ。なんとジコチューな!

戦争を検証するというから期待したんだけど、そうだよなぁって思った。長い間、発展途上国に対して植民地政策を行なってきた国だもの、被害国のことを考えるなんてあり得ないよね。
国家は自国の国民に対して責任があるのであって戦争相手国の国民にはなんら責任がないということ。でも、これまでの歴史はそれで通用したかもしれないけど、地球全体が大きな関わりで動いている現在の状態を考えたらそれではすまないでしょ。な~んて私は思ってしまう。

では、日本政府は今回のイラク戦争で日本国民に対して損害を与えたか?自衛隊基地に迫撃砲の攻撃が何回かあったけど、それに対して彼らは一歩も基地から出ることなくひたすら耐えた。それはもちろん交戦権を否定した9条があるからだ。機会あらば戦争をしたかったというバカな人間もいたけど、でも日本政府は今回のイラク戦争で米英と違って武力行使をしていない。その意味では英国のような思考で検証は出来ない。

が、武力の行使はしてないけれど、兵站活動で米英の戦争を支えたことは確かだ。兵站なくして戦争は出来ない。「兵站活動」は立派な戦争協力だ。だから、国民に損害は与えてないが戦争放棄をした日本国憲法に背いているといえる。

どうしたら検証が出来るのかとぐちゃぐちゃ書いてきたけど、結局倫理の根拠は日本国憲法になってしまう。おそらく日本国憲法が高邁な理想のもとに出来ているからだろう。こうなってみると、この世界にあって、日本国憲法のもとに政治を行なっていくのが平和に生きるための一番現実的な手段なのかもしれない。
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by reem-akemi | 2009-11-28 12:43 | 政治・経済・国際情勢

帰還米兵の院内集会

先週金曜日(9・11!)、衆議院会館の民主党議員事務所へイラク帰還米兵の院内集会を開くにあたりロビイングに行く。実は、民主党には苦い思い出がある。

2006年、イラク・ラマディの掃討作戦を止めるために世界に向けてオンライン署名を行なった。40数カ国の署名を集め、いざアメリカ大使館へもっていこうということになり、懇意にしている民主党の秘書に相談。本部担当者への紹介をしてもらった。そのうえでさらに念押しにとある議員秘書を訪ねた(その議員は今回内閣候補にもなっている)。その秘書は私の友人の夫君であった。その気安さから訪ねたのが間違いだと気づくのに長い時間は必要なかった。オンライン署名の説明をしたあとで、アメリカ大使館へ持参するという本題に入ったとたんに態度が居丈高になった。「この○○にそれをせいというのですか?貴女は私の妻の友人でもあり話を聞いていたが、貴女の運動団体とはこれまで付き合いがあったわけではない。それを急にせいとはどういうことですか。そういうのなら社民党がやってくれるでしょう。そっちに行ったらどうです?」

云われるまでもなく社民党が面倒みてくれるのはよく知っている。だが、そういう言い方は社民党に失礼ではないだろうか。。。私は彼のヒエラルキーを見た気がした。だから話を半分にして部屋を出た。すでにだんどりが出来ている上での相談などと言っても無駄だと思った。うんざりした。

で、今回もその秘書を訪ねることはやめにした。ロビイングは価値観の共有できる秘書がいる事務所でなくては通用しないことは先の経験で見にしみた。議員もそうだが秘書の能力は重要だ。先を見通せる政策秘書を使っている議員はそれなりの仕事をすると確信している。だから親戚の人間などを秘書に雇っていた自民党が落ち目になるのは自業自得というもの(プロ野球選手だったE議員は銀座のお姉さんを秘書にしていたけれど、本当に政治をバカにしている!)。

ということで、イラク・アフガン帰還米兵の院内集会のご案内です(^^)

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イラク・アフガン政策の再考を求める帰還米兵の証言集会

9月16日 13時~15時 参議院第2・第3会議室

9月18日 10時~12時 参議院第6会議室

・証言者 アダム コケッシュ(元海兵隊三等軍曹)
      リック レイズ(元海兵隊伍長)

アダム コケッシュは、「アメリカはアフガニスタンとイラクで数多くの過ちを犯してきた。日本はその過ちに引き込まれないでほしい」とメッセージを寄せ、二つの戦争をめぐる外交政策に市民の価値観が反映されるべきだと訴えた。

リック レイズは、2009年4月に、上院外交委員会に招かれて、武力による侵略も占領も増派も問題の解決につながらないとして、外交努力の重要性を証言した。

ここに、帰還兵の証言を得て、二つの占領に対する政策を再考し、軍事援助に限らず、復興支援や人道支援のあり方を見直す契機としたい。

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16日は首班指名の日。民主党政権がスタートする日にこのような集会を国会(議員会館内)で行うことに大きな意味を感じる。
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by reem-akemi | 2009-09-15 09:35 | 政治・経済・国際情勢

衆議院選挙を終えて

民主党政権がいよいよ船出する。

政権交代のメリットは、官僚と政府との間に緊張関係が生まれることだと、さまざまなニュースを見聞きしてわかった。これはなってみないとわからないことだ。また、諸外国との関係においてもしかり。民主党はその利点を生かして、地位協定・グアム移転問題など日本にとって不利益な問題は自信をもって解決してもらいたいと思う。
日本から取れるだけ資金を取ろうというアメリカにとっては政権交代後の日本政府をどうコントロールしていくかが課題だろうが、日本政府は国益(!)を考えて行動してほしい。

さてさて、今回の選挙。私は日本会議メンバーがどれだけ残るかに注目していた。
日本会議は天皇を元首とすることを会の基本にすえたいわゆる「右翼」集団だ(^^)。

立候補した日本会議懇談会加盟議員数が169名。残ったのは82名。
半分落ちたのはまことに幸いだ(^^)

北海道、東北、関東圏の候補者はだいぶ落選したが、中国・九州地方はあいかわらず磐石だった。
ともに家父長制の強いところで、家父長制と日本の伝統を好む体質(?)の関係性がよくわかる。

さて、政権を取った民主党の日本会議メンバーは以下のとおり。そのほとんどが元自民党。
カッコ内の左は2005年の選挙の所属政党だから、自民から民主に鞍替えして今回の選挙に臨んだ右翼議員がいかに多かったかがわかるだろう。

・渡辺 恒三(民主→民主)
・吉田 泉(自民→民主)
・松原 仁(自民→民主) *松下政経塾出身
・長島 昭久(自民→民主)
・笠 浩史(自民→民主)
・鷲尾英一郎(自民→民主)
・糸川 正晃(国民→民主)
・田村 健治(自民→民主)
・牧 義夫(民主→民主)
・中井 治(自民→民主)
・前原 誠司(民主→民主) *松下政経塾出身
・松野 頼久(民主→民主)
合計12名。

ネオコンともいわれている松原、前原議員は松下政経塾出身。松下政経塾出身である中田元横浜市長、上田埼玉県知事とともに、松下政経塾出身者は統一教会との関係がとても深く、「保守」というより、人々を力によりコントロールしようとする「ファシズム」に近いのではないかと見るが。。。どうだろうか。。。
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by reem-akemi | 2009-09-03 09:45 | 政治・経済・国際情勢

三鷹の「慰安婦」展

8月1、2、3日の三日間、三鷹で「慰安婦」パネル展示とさまざまなゲストによるトークイベントが開催された。開催される前から、イベントそのものが右翼(!)の攻撃にさらされているとの情報が次から次と入ってきて、気にはなりつつも、土曜日、日曜日と参加できず、やっと月曜日に三鷹まで足を運んだ。

駅から7~8分ほど離れた会場の前の駐車場は「右翼」と称される人たちが拡声器でなにやら言っているようだった。メールに流れた情報では「罵詈雑言」を言い放っていると書いてあったが、それほどひどくなく、推測するに連日の出勤に疲労が出たのだろう。。。声もだいぶ弱っていると感じられた。私は彼らの抗議(?)の声を聞きながら、会場前にずらっと並んだ警官の隙間から門にいる人たちに声をかけた。
「すみません、入り口はどこですか?」
会場の門には警備員とスタッフらしき男性がこれまたズラッとならび、それぞれが「静かにしてください」と書かれた紙を持っていた。
「顔見知りは中にいますか?」
「そうですね、○○ちゃんかしら…」
「わかりました」
彼が「入場者だ」と後ろの人に伝えると、ガラスのドアを開けて警備員の人が出てきた。

知り合いがいないと会場に入れないとは。。。2日は入場者にまぎれて右翼の人たちも乱入しようとしたらしい。それでこんな強固な警備になったのだろう。

パネルはフィリピンの慰安婦の人たちが書いた絵などが飾られていた。また各地の慰安婦たちのビデオ証言なども上映していたが、集まっているのは緊急事態に参加したと思われる人たちばかりだった。本来観てほしかった地元の人たちの姿はなさそうだった。でも、それも仕方ないかなと思う。会場をとりまく雰囲気があまりにも異常だからだ。

参加したある人は、帰りぎわに「気持ちよかったか?」と聞かれたそうだ。卑猥な言葉を投げられ続けた人もいるらしい。

平和団体のMLでは彼らを一様に「右翼」と書いているが、「右翼」とひとからげにまとめてしまうのはどうだろうか?何か違うような気がしてならない。では、国家主義者か?それも違うような気がする。人の心の中にある「レイシズム」をあおりたて、不満を発散させるのが目的のような気がする。「慰安婦」がなぜ「慰安婦」になったのかなどということはどうでもいいことで、要は「売春婦」だろうと云いたいに違いない。

それにしても、経済的状況が悪くなればなるほど、人の心の隙間をついてくる輩が多くなる。怖いことだ。それほど人の心がすさんできているということなのだろう。
「レイシズム」をあおって、ユダヤ人を壁に囲い込んだ歴史は「過去」のことではなさそうだ。。。警官という壁に囲まれた「慰安婦」展に、再び同じことが起きているような予感がする。
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by reem-akemi | 2009-08-09 23:40 | 政治・経済・国際情勢

基本に戻ろう

朝鮮半島を中心にアジアがどんどん緊張をましている。キッシンジャーが中国に対して北朝鮮に圧力をかけないと日本と韓国が核武装をすると警告したそうだ。余計なお世話というものだ。アジアのことはアジアにまかせほしい。

アメリカの動きに合わせて自民党は防衛予算の拡大を狙っている。しかも防衛の守備範囲を南西諸島からグアムまで広げようとしている。日本の守備範囲を越える領域で、アメリカの肩代わりをさせられようとしているのではないか。冗談じゃあない。なんでアメリカのために税金を使わなければならないのか。

日本はこれまで平和外交を旨としてきたはず。アメリカを守るために軍事予算を増やすなどもってのほかだ。日本には日本独自の外交があるはず。特にアジアにおいては中国・韓国と話し合いを重ねて平和を探るのがどの国にとっても大切なこと。アジアが仲良くなって困るのはアメリカ。アメリカはアジア各国の緊張関係を利用して自分の国を有利にもっていこうとしている。
私たちはアメリカの手に乗ってはならない。私は決して反米ではない。アメリカが世界にとって良きリーダーシップをとってくれるなら大歓迎だ。ところがアメリカのしていることといったら、世界に紛争を撒き散らし利益をアメリカ自身に持っていくことしか考えてない。自民党が行おうと必死になっているミサイル防衛もアメリカの軍需産業からの圧力の結果だ。

戦後吉田茂を始めとして、自民党政治家の多くが守ってきた日本の独自性が今、戦争経験のない二世議員たちによって崩れようとしている。今こそ基本に立ち戻って日本のありかたを追求すべきだ。それには今度の選挙で与党政権を引き摺り下ろすこと。

自民党にいつまでも政権の座を与えていたこと自体間違っていたのだ。
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by reem-akemi | 2009-06-02 05:08 | 政治・経済・国際情勢

麻生は早くやめろ

麻生首相が敵基地への先制攻撃は法的には可能だと発言したそうだ。自民党内の若手政治家(アホの山本一太を始めとする目立ちたがりたち)たちもこの動きに乗じて集団的自衛権行使を確立しようと画策している。

麻生はズルズルと首相の座に居座り続け、日本をとんでもない状態に引っ張っていきそうだ。そんなリーダーはいらないから、早くやめてくれないだろうか!

先制攻撃をしかけるということがどういうことかわかっているのだろうか。言葉の遊びではない。そこから戦争が始まる。その責任を彼らは取れるというのだろうか。仮に1発のミサイルを北朝鮮の基地に落としたとして、報復のミサイルは必ず日本に飛んでくる。そのひとつでも、日本海側に並んだ原子力発電所に落ちたら日本は全滅だ。その報復のために日本が再びミサイルを飛ばしたとして、その先は????

ひとにぎりのアホな人間たちに私の運命をゆだねるのはまっぴら。

私たちは63年前に二度と再び戦争をしないと誓った。憲法の条文の間をかすめて軍備を持ち、他国に脅威を与えようとする政治家はいらない。
集団的自衛権を行使しようとし、私たちを戦争に巻き込もうとする政治家はさっさとやめてくれ。そんな戦争ごっこをする余裕があるなら、貧困化した日本社会を建て直し、多くの人々の生活を安定させるために働くべきだろう。

自民党・公明党にはこれ以上日本をまかせることは出来ない。選挙ですべての自民党・公明党の政治家を引きずり落とそう!!!!私たちの生命、生活は私たちで守ろう!!!!
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by reem-akemi | 2009-05-27 05:04 | 政治・経済・国際情勢

NHK報道の異常さについて

はっきりいって、NHKは偏っている。国営放送局だからといってここまで偏っていいのだろうか。

朝から豚インフルエンザの報道に終始しているのにはウンザリ。これといって重要なこともないから子どもニュースのような解説をしているのもいただけない。あれでは記者さんが気の毒だ。おそらくあらかじめ時間をとってあり、その時間内で報道せよと上からのお達しなのだろう。

豚インフルエンザは「脅威」をあおっているとしか思えない。これまでもNHKは北朝鮮の人工衛星(ミサイル?)でさんざん「脅威」をあおり、それが終わったらクサナギ君の「脅威」(笑)。国策にそって報道することの愚かさをいい加減に気づいてくれないだろうか。

クサナギ君報道も異常だった。警察も異常だったけど報道側も異常。酒の上の不始末なんてどこにでもある話で、近所からの連絡がなかったら、あるいはクサナギ君が有名でなかったら、あんな騒ぎにはならないはず。裸になって何が悪いと言ったらしいけれど、その通り。真夜中に裸で歩いて起訴されたらたまったものではない。本来なら「注意」で済む話ではないか。

こういうときは、国会で何かが決まっているのだ。私たちの運命を決める何か重要な法律が知らない間に通っているに違いない。
本年度の追加補正予算で止まっていた高速道路計画が10年ぶりに復活した。自民党の道路族が力を盛り返してきたのだろうか。選挙を前に怪しい雰囲気だ。

「脅威」をあおり、国民を不安に陥れるのはファシズムの常套手段。メディアリテラシーの力を養うには地道な努力しかないかもしれない。本の世界に戻っていくのが一番賢いかも。
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by reem-akemi | 2009-04-28 09:20 | 政治・経済・国際情勢