毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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2007年05月29日

以前からサイトに映像を載せたいと思っていた。いろいろやってみてやっとお試し作品が完成(^^)

以下にシリア・ダマスカスのスーク(市場)で撮った水売り(ジュース?)の映像があります。

http://www.d7.dion.ne.jp/~anneh/index1.htm

中東の雰囲気を知っていただけたら嬉しいな。このあとヨルダン(ぺトラ・ワディラム)、イラク(モスルのイラク菓子の店etc.)の映像を少しずつ載せて行くのが目標です。戦争ばかりでない、楽しい中東を少しは知って欲しいものね(^^)
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by reem-akemi | 2007-05-29 22:52 | 日記

FM放送と探し物

2007年05月22日

今日は神戸の長田に流れているFM放送局「FMわぃわぃ・恋するNPO『東京ラブレター』」の収録をした。
阪神淡路大震災の被災者の方を励ますために出来たオルタナティブメディア。週に一度東京発信の情報を流すとかで、今日は「イラク攻撃から4年」というテーマで私が所属するイラク・ホープネットワークの活動を紹介。

これまでの3年間の活動(①ニューヨーク写真展、②イラク「命」の水支援、③ラマディの殺戮を止める国際署名)を説明したあと、良い機会なのでカーシムの講演と本の紹介をさせてもらった。

一人でも多くの人にカーシムのこと、イラク・ラマディのことを知ってもらいたいと思う。イラクのような暴力が満ち溢れた場所で負の連鎖を断ち切るために復興作業があるのだということ。それはとりもなおさず、雇用につながり、ややもすれば自暴自棄になる若者たちにとって生きる希望になるのだということ。
さらに、銃を持った支援が果たして民衆の信頼を得るのか?完結型の復興支援でいいのかどうか。

私たちがカーシムの言葉から学ぶことはたくさんある。
放送は5月25日夜9時から。神戸・長田の近くでこのFMが入る方はどうぞお聞きください。

さて、収録をするためにアワプラを探していたら、シリア・ダマスカスで買ったパレスチナ刺繍のショールを落としてしまった。血の気がひくってあんな状態なのだろう。思い出しても悲しくなる…。
神田猿楽町の近くで、リネンと絹のベージュのショールを見た方はご一報くださいませ。両端に白、ピンク、黄色、水色の刺繍があり、シルクの長いフリンジがついてます。一応、写真をつけました。
よろしくお願いしま~す。
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by reem-akemi | 2007-05-22 01:44 | 日記

集団的自衛権行使に反対

2007年05月20日

イラク特措法が衆院を通り、国民投票法案が成立したかと思ったら、今度は集団的自衛権行使の有識者懇談会(座長は柳井・前駐米大使)が18日に発足した。

初めに結論ありきの懇談会で、このまま進めば集団的自衛権の行使を容認するように憲法解釈を変えることになりそうだ。

その裏にはアメリカの強い要求があることが16日に報道されている。
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20070515010010462.asp

集団的自衛権行使容認迫る ミサイル防衛で米長官

 ゲーツ米国防長官が先月末にワシントンで開かれた久間章生防衛相との日米防衛相会談で、米国を狙った北朝鮮などの弾道ミサイルを日本のミサイル防衛(MD)システムで迎撃できるよう、政府が憲法解釈で禁じている集団的自衛権行使の容認を迫っていたことが分かった。複数の日米外交筋が15日、明らかにした。同席したシーファー駐日米大使も集団的自衛権の問題に触れ「米国への弾道ミサイルを迎撃できなければ、日米同盟が変質しかねない」と日本側をけん制した。
 海上自衛隊の2等海曹がイージス艦中枢情報の資料を隠し持っていた事件に関連し、ゲーツ氏が中国を名指しして軍事機密の漏えいに強い警戒感を表明していたことも判明した。日米両政府はいずれの発言とも公表していない。
 集団的自衛権に関する米側の要求は、軍事的に台頭する中国への抑止力強化を目指す国防戦略を反映すると同時に、憲法解釈の変更で集団的自衛権行使の一部容認を視野に入れる安倍晋三首相への期待感を示している。ただ、公明党が行使容認に反対しているほか、政府内にも慎重論が根強く、実現しなければ米側の不満が高まりそうだ。

(共同通信社)

安倍はアメリカのいうことを何でも聞くから足元を見られているとしかいいようがない。

今回、有識者懇談会で安倍が提起した問題は、
①公海上で自衛艦の近くで行動している米艦船が攻撃された場合、自衛艦は何も出来ない状況が生じてよいのか。
②米国に向かうかもしれない弾道ミサイルを迎撃できない状況が生じてよいのか。
③同じ国連平和維持活動(PKO)などに従事している他国の部隊、隊員が攻撃を受けている場合、救援するためにその場所まで駆けつけて武器を使用して助けることが、わが国の要員だけできないという状況が生じてよいのか。
④同じPKOなどの活動に参加している他国の活動を支援する「後方支援」の問題で、補給、輸送、医療などについて「武力行使と一体化」しないとの条件が課されてきた。このような「後方支援」のあり方もこれまで通りでよいのか。

この問題提起に日本国民の安全を考える一国の首相としての責任が考えられているだろうか?否!ここにあるのはアメリカへの奴隷的追随だけだ。

アメリカがこの4年間、世界に対して何をしてきたか?世界の平和を乱しているのは誰?アメリカ以外の何者でもない。安倍が日本国民の安全を考えるなら、わが国は「専守防衛」が国是であることをきっちりとアメリカ政府に言い渡すべきだ。
アメリカがそれに不満を持つなら勝手に持てと私は言いたい。
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by reem-akemi | 2007-05-20 17:41 | 政治・経済・国際情勢

カーシムのインタビュー

2007年05月15日

カーシムのイラク帰国日に行ったインタビューがやっとまとまった(^^)

2ページと紙面が限られているため捨てなければならない箇所もあり、改めてまとめる必要があるかも。

だが彼の言うことは実に的を射ている。たとえばイラクの3分割について訊ねたところ、イラクの資源が偏在し、なおかつ人口も都市によって違うのに(バグダッドは800万人いるが資源はない)、単純に3つに分けるのは不合理だという。将来を見据えた復興の仕方ではないと彼は言う。イラク政府の閣僚はもともとイラクから亡命していた人間たちなので、イラク民衆が困っているのを無視して、石油の収益の分捕り合戦で忙しいのに違いない。

ニュースが発行されたらこちらにも掲載するつもり。発行されないうちに載せるわけに行かないものね(笑)。乞御期待!
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by reem-akemi | 2007-05-15 01:10 | イラク・ラマディから

平和の都

2007年05月05日

あと1日で休日はオシマイ。連休前に「海のシンドバード」(アッシンディバード・アルバハリ)を購入。少しずつ読もうと思ったが案の定何も読めなかった(^^;)。結局、1週間アラビア語にふれずじまい。。。

バグダードとは「神の恵み賜うた庭」という意味。1200年前は人口100万の世界的都市。「マディーナティ・アッサラーム」(平和の都)と呼ばれていたとは何たる皮肉。

アダミヤはその周囲を大きな壁に張り巡らされているとリバーベンドは書いているが、バグダードがそのような醜悪な街になるとは…。アメリカという国はなんとひどいことをする国だろう。マンハッタンの周囲を壁で囲まれたらどんな気持ちがするだろう。イラク兵もバカだよね。シオニストの言いなりになることはないだろに。

そのアダミヤで、病院からスン二派の患者を追い出し病院を閉鎖した。リバーは無事にバグダードを出ることが出来ただろうか…。

http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/resistance_report_20070430.html

◆スンニに「病院は不要」、保健省がアザミヤの病院から患者を追放
Sunnis “don’t deserve hospital” – Shi‘i sectarian “Health Ministry” official declares
as US, puppet Iraqi troops sweep out all patients from al-A‘zamiyah Hospital

 医療関係者は、米占領軍に後押しされたイラク軍部隊が分離壁で隔てられたアザミヤ地区にあるアン・ヌマン病院に押し入り、患者全員を病院施設から追い出
した、と発表した--イスラム・メモが4月30日12時37分(メッカ時間)の速報で伝えた。

 イスラム・メモの報道によると、アハマド・マフムード医師がアルジャジーラTVに、米軍と傀儡軍が病院を襲撃して、病院施設の屋根と隣接するビルの屋根
には狙撃兵を配置し、病院から患者全員を追い払った。

 マフムード医師は病院の様子を「悲惨」だと述べ、傀儡イラク軍がその襲撃のさなかに患者95人を逮捕したと説明した。彼の話では、傀儡軍兵士の大部分は
シーア至上主義の民兵であり、彼らは拘束した病人13人を除いて全員を処刑した。

 マフムード医師の話では、集中治療室の患者3人だけがまだ建物の中にいたが、彼らの容態が悪化したために動かすことができないという。

 彼がアルジャジーラに語ったところでは、病院に押し入った兵士はスンニ地区にある病院を閉鎖するよう命じた指示が保健省の大臣から発表されたと宣言した。
保健省はこれまで親イランのシーア派聖職者サドルを支持する者たちの巣窟となっていた。他方、保健省の査察係は電話での問い合わせに、病院が閉鎖された理
由はスンニ地区に住む住人には「病院にかかる価値がない」ということだと言い放った。

 病院の閉鎖はちょうど分離壁の建設作業を米軍が終え、アザミヤ地区を周囲から切り離して孤立させ、住民を24時間の厳重監視体制においたときに着手され
た。

そして今日のニュースでは米兵の41%がイラク人捕虜への拷問に同意している。捕らえられた人たちの多くが普通の一般市民であることを考えると、イラク人の境遇に涙が出てくる。この悪夢、いつになったら終わるのだろう。。。
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by reem-akemi | 2007-05-05 13:13 | iraq

軍隊など不要

2007年05月03日

今日は憲法記念日。私は日比谷集会&銀座デモに参加した。
公会堂の周囲はいつもよりずっと多くの人であふれ、せまりくる憲法改定に向けての危機感が多くの人を誘ったのだろう。
若い人がたくさんいたのも素晴らしい(^^)

私の後ろにいた彼(写真のトラメガを持った人)は結構良いシュプレヒコールをしていた。やっぱりデモは若い人が中心でなくっちゃ!
そうそう今回もデモではなく「パレード」と言っていたけど、あれは本当にイヤな表現だ。国家権力への意思が見えない表現なんて、政治行動とはいえない。一体誰に向かって「憲法改悪反対!」と叫んでいるの?国家でしょうに。
それにしても公安って、どうして「公安」っていう顔をしているのかしら(笑)。ハンコで押したように同じ雰囲気で立っている。

アルジャジーラのトップに日本の自衛隊が出ている。
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/A01C0809-8BC7-48FC-AA8A-B506B71D69AE.htm

私は彼らの持つ旗を見てゾッとした。「旭日旗」だ。日本のマスコミではあまり旭日旗を持つ姿は出ないけど本当は内部では日常的に旭日旗を使用しているのだろう。まさに「日本軍」!!!おぉ、イヤだ。
軍隊などというお金ばかりかかる非生産的なものは不要だ。軍事費こそ循環しない経済の一番の見本。

軍隊はいらない。憲法記念日にあらためてそう思う。
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by reem-akemi | 2007-05-03 23:40 | 政治・経済・国際情勢

Baghdad Burning 分離壁…

2007年05月01日

バグダッド・バーニング byリバーベンドの4月26日アップを掲載します。
バグダッドの街はパレスチナのように大きな分離壁が街の中に出来ました。それは想像するだにおぞましい…。なんということでしょう。
そして、ついにリバーはバグダッドを出ます。スレイマンもすべての家具を残しイラクを出ました。なぜ難民にならなければならないのだろう。。。イラクの難民は200万人を越えようとしている。
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2007年4月26日木曜日
分離壁…

…それはアメリカの指導と支持でイラク政府が造った壁。バグダッドの最も広い'スンニ'地域を切り離し、隔離することを意図する壁だ。アメリカが何もしていないとは言わせない。操り人形とアメリカがでっちあげたプランによるとアダミヤ地区を「保護」するためという。アダミヤは現イラク政府と殺し屋集団がスンニ派ムスリムを追い出すことができなかった住宅・商業地域だ。

壁はもちろんだれも保護しない。私は、ヨーロッパの強制収容所ができたときはこんなだったのだろうと思う。ナチスはたぶんこう言っただろう。「見たまえ、我々はこの小さな壁でユダヤ人を保護するつもりだ。人々が襲撃のためにユダヤ人区域に入ろうとしても困難だろう!」 しかし、出るのもまた困難だ。

壁は、イラク社会の崩壊をさらに加速させる最新の手段でもある。どうやら内戦を促進し支持するだけでは事足りないのだろうーイラク人が、一般に、ムッラー、アヤトラ、および傀儡政権のリーダーより粘り強く許容性があることがわかったのだ。アメリカが物理的に分割して征服する時が来たー壁が崩壊する以前のベルリンのように、あるいは現在のパレスチナのように。こうして、彼らは、「シーア派地域」からスン二派を、「スンニ地域」からシーア派を追い出し続けることが出来る。

私は、いつもイラク人の好戦家たちが外国の首都でテレビのインタビューを受けているのを聞く(彼らは安全な外国の首都からのみテレビに出演する。なぜってイラクでおおっぴらに戦争賛成なんていえるわけないから)。彼らは、宗教的に偏った宗派政党がすべてのスンニ/シーア派の紛争をあおっていることを信じようとしない。彼らは、この状況が戦争と占領の直接的結果であると認めるのを拒否する。
彼らはイラクの歴史においてスンニ派とシーア派が常に衝突しあっていたと言い続ける。私はそれがたまらない。この国に何10年も住んでいない一握りの国外居住者が、そこに実際に住んでいる人々より、それに関して知っているかのような態度をするのが耐えられない。

私は戦前のバグダッドを思い出す。人はどこにでも住むことができた。隣人が何をしているかなんて知りもしないし、気にもかけなかった。宗教宗派について尋ねる者などいなかった。「貴方はシーア派、それともスン二派?」なんて、つまらない話題にわずらわされる者などいなかった。粗野で遅れている人ならそんな事を尋ねたかも。私たちの生活は現在、それにふりまわされている。私たちの生存は、検問したり、あるいは真夜中に家を襲ったりするマスクをかぶった男たちに宗派を隠すか表すかで左右される。

個人的なことを書くと、私たちはついに去ることを決めた。私たちが今しばらく(バグダッドから)去るであろうことはわかっていた。私たちはそれについて何十回も家族で議論しあった。初めに、誰かがためらいがちにほのめかした。それは不合理な考えでもあったー我が家と親戚を離れ、故国を離れ、何をする?どこに行く?

去年の夏以来、私たちは繰り返し議論し続けていた。提案された最終シナリオが始まったのは時間の問題だった。すぐに実行されるべくプラン化された。ここ2、3カ月、どう移動するかの問題になった。飛行機?それとも車?ヨルダン?それともシリア?みんな一緒に引越す?それとも、初めに私と弟だけが行く?

ヨルダンかシリアのあとはどこへ?明らかに、そのどちらの国も、いずれかへの中継地でしかない。そのどちらもイラク避難民であふれ、そして、そこに住むどのイラク人もが仕事は得るのが難しいと言っている。ましてや居住権を手に入れるのはさらに難しい。国境で戻されるという小さな問題もある。何千人ものイラク人がシリア・ヨルダンに入国できていない。入国の明確な基準もない。それはパスポートをチェックする国境警備隊の兵士の気まぐれによるからだ。

飛行機がもとより安全だということはない。バグダッド国際空港への旅行が本来危険であり、たとえ飛行機で到着してもシリアとヨルダンへ入国するのは同じように難しい。なぜシリアかヨルダンなのかって?それはビザなしでイラク人を入れる唯一の2つの国だから。バグダッドのわずかに機能している大使館か領事館へビザを取りにいくなんてほとんど不可能。

それで、私たちはずっと忙しかった。私たちの人生のどの部分を残したらよいかを決めるのに忙しいのだ。どの思い出が必要かしら?多くのイラク人がそうであるように、私たちは選択の余地もなく衣類のみを背負っている古典的な避難民ではない。私たちは、他の選択肢がーすなわち、ここにとどまり、待ち、生き残ることーがひとえに長い悪夢の継続だから去るのを選んだのだ。

一方で、私は、国を離れ、未知の場所で新しい生活をすることは、些細な関心などちっぽけなものになってしまうほど大変だということを知っている。おかしいのは、私たちの人生を占めているのがほんの些細なものだということだ。私たちは、アルバムを持っていくか、置いていくかを議論している。4歳のときから持っているぬいぐるみを連れていってもいいかしら?E.のギターを持っていく余地はある?どんな衣服を持っていく?夏服?冬服も?私の本は?CD、赤ん坊の時の写真は?

問題は、私たちが再びこれらのものを見られるのかどうかさえわからないことだ。家を含めて、私たちが残していくものが利用可能になるかどうかもわからないし、いつ戻るのか、戻るのであるかどうかさえわからない。侵略しようと思いついたバカな人間が圧倒的な力を持つために、出国しなければならないという不当な仕打ちを受ける瞬間があるなんて。生きながらえて普通の生活をしていくにはあまりにも不公平だ。私たちは家族と友人を残し我が家を出なければならない…何のために?

車両爆弾と民兵、それとも知りぬいた大好きな場所を離れ、定かではない未来の不特定な場所に行くか。そのどちらがより恐ろしいだろう。決定なんて出来やしない。

リバー@午後5時3分

(翻訳 細井明美)
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by reem-akemi | 2007-05-01 19:23 | バグダッド・バーニング