毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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2007年08月24日

死刑執行 長勢法相下で計10人
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070823i104.htm
なんであれ生命を奪う行為は野蛮だ。ただでさえ死刑執行のニュースは気分が悪くなるのに、この内閣のもとで、10人の人間が処刑された。

死刑は国家が民衆に対して行なう恫喝の一種。私たちは幸い(!)にも公開処刑をする国に生まれてない。それがまだしも慰めだ。暴力で支配されている国は公開処刑をする傾向があると私は考えている。石打ちの刑をするのはアフガニスタン、パキスタン、公開で首つりをするのがイラン(密かに流された処刑映像は町の真ん中でクレーンの先に人間を吊るすものだった)。アメリカだって同じだ(州によって違うが)。電気椅子による処刑をテレビで放映するのだからたまらない。中国、北朝鮮は銃殺刑。昨年はイラクにおけるサダム・フセインの処刑が世界中に流れた。

公開処刑は多くの見物人がいて成り立つが、人はなぜこうも他人の死を見たがるのだろう。残酷としかいいようがない。

死刑が犯罪率の低下につながらないというのはヨーロッパでは実証ずみだ。だからこそ死刑廃止に向かって動きだしているのだ。ブッシュのお膝元のテキサスさえ(!)死刑廃止になった。

人を殺したときからその人間は地獄にいるに違いない。一時だって平和な心になりはしないだろう。けれど自分で手をくださないで人を殺す法務大臣という役職は人殺しの実感がないぶん罪が重い。
「殺すなかれ」はいつだって平和に生きるための大前提だ。

長勢法務大臣の野蛮さと想像力のなさに吐き気がする。

#被害者にとって必要なのは「復讐」ではなく、心のトリートメントだと思う。日本は被害者へのケアがなされてないことが大きな問題だ。

#ミクシィブログと同じ内容です。
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by reem-akemi | 2007-08-24 00:07 | 政治・経済・国際情勢

8月15日

2007年08月15日

今日は本当に暑かった。地面からモワモワと熱気が上がってきて、バーベキューの肉になった気分だった。
これだけ暑いとイラクを思い出す(^^)。こういうときはイラク式に太陽の出ている時間は寝て過ごすに限る。

さて、その暑さのなか、靖国に行ったのだろうか、旧日本陸軍の軍服を着た若者に出会った。私は上から下まで(ぶしつけにも)見させてもらった。一体、どこであつらえたのだろうか、カーキ色の軍帽には赤い線が入っていて、金色の徽章がまぶしく輝いていた。同じくカーキ色の軍服には肩章がつき、若者らしく少々ウェストがしぼってある。この暑いのに白の手袋をはめ、黒のブーツをはいている。ブーツはナチスのようにこれまた細め。

今考えると陸軍というよりナチスの服に近かったかもしれない。軍帽のかぶり方が日本軍かな?

いわばコスプレのひとつだけど、やっぱ、目立つ!!!!面白いのは多くの人が見てみぬふりをすること。こういう人には近づかないほうがいいと思っているのだろう(笑)。

軍帽の下の頭はアメリカのマリーン(海兵隊)と同じジャーヘッド!!!

おもちゃの軍刀を持っているかと手元をのぞいてみたら持っていたのは飲みかけの「生茶」(^0^)。そのうち「生茶」をひざに置き、うつらうつらと居眠りを始めた。

8月15日、どんな気持ちで軍服を着たのだろう?日本が戦争から遠ざかること62年。つくづく平和だと思う。
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by reem-akemi | 2007-08-15 23:37 | 日記

防衛省人事

2007年08月14日

人事内紛 小池氏の方針に反発
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070814k0000m010149000c.html

最近のニュースの中でもこれはけっこう面白い部類に入る。そもそも小池百合子が防衛大臣になったのは小泉の政治的判断が働いているという。久間が「しょうがない」発言をしたあとで立ち往生をした内閣に指示を出したのが小泉。このあたりの政治的カンのよさはまさに天才的(彼を誉めているわけではない)。

そのあとの小池の敏捷な動き(米国に行って人脈を固める)は、これも小泉の指示通りとしか思えない。そして、この人事!理由を在任期間の長さに置くというのは多くの人の共感を得る。誰が考えてもそのリスクはあるだろうと思わされる。しかも防衛省の「天皇」とマスコミに書かれては守屋氏も退官せざるを得ない。庶民感覚から云えば、大臣より官僚が強いのはヘンだと思う。この闘いは小池の勝ちだろう。これは小池のイメージアップにつながるに違いない。

官僚を悪者に仕立て上げ自分を正義の味方のような役割にする手法は小泉がこれまで使ってきたやり方。その手法を使って郵政民営化も成功したではないか。

ただ、私は小池百合子が優秀な政治家とは思えない。彼女はいつだって時の権力者におもねて、その身を権力側に置いてきた。政治家として優秀なのではなく男におもねるのが上手なだけだ。小泉の「妻」と呼ばれていたことも流れている。
だとすると、この小池百合子の強さはバックに小泉がいるからとしか思えない。いよいよ政界再編に向かって政治が動きだしている。
おバカな森は無視をして、院政を行なっているシオニスト小泉の動きに注目したい。

#ミクシィ・ブログと同じ内容です
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by reem-akemi | 2007-08-14 17:42 | 政治・経済・国際情勢

イブラヒム先生

2007年08月09日

8月6日からイブラヒム先生が来日している。彼はJIM-Netの現地協力者。アンマンからバスラの病院へ白血病の医薬品を届ける傍ら、もともと教師ということで入院している子どもたちに勉強を教えている。

昨日はイブラヒムの歓迎パーティーが都内某レストランで開かれた。参加者は30人ほどだが初めて会った人もたくさんいた。どうやら事務局長・真紀さんの顔見知りが多かったようだ

私はアラビア語と英語のチャンポンで彼と懇談。けっこう楽しい時間を過ごすことが出来た
話が子どもたちのことになると先生らしく夢中になっていろいろ話してくれる。日本の寄付による医薬品のおかげで白血病が完治して退院した子どもたちもいるようで、本当に嬉しい限り。退院しても子どもたちの家を訪問するというので、私は何故?と訊ねた。すると彼は一言、「○○はNo father」さらに「○○もNo father」「○○もNo father」。何回その言葉を繰りかえしただろう…。
多くの子どもたちが父親を失っている。イブラヒム先生は子どもたちの先生であると同時に父親もやっているのだ。

今やイラクの人口比率は大きく変わったといわれている。スンニ派狩りあるいは爆弾テロによって父親、息子たちが殺され、あとには家族の柱を失った女と幼い子どもが多数残された。

イブラヒム先生がいるのはバスラ。比較的安全な街であるバスラさえ父親のいない子どもたちがたくさんいるのだから、バグダッドなどはどうなっているのだろう。子どもたちはどうやって生きているのだろう

イブラヒム先生はこれから1ヶ月かけて日本を講演して歩く。どうぞ皆様、お近くにお越しのせつはどうぞよろしくお願いいたします。
http://www.jim-net.net/notice/calendar001.html

(Mixiと同じ内容です)
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by reem-akemi | 2007-08-09 00:49 | iraq

反戦の遺志をつぐ

2007年08月04日

7月30日、参議院選挙の開票が行なわれ安倍政権の歴史的な敗北が決まった日、60年代後半の反戦運動を指導してきた小田実さんが亡くなった。新聞報道で掲載された病床の小田氏は私が知っている小田さんではなかった。ガンという病はこれだけ人の顔を変えてしまうものなのか?

数年前、彼は慶応義塾大学の経済学部で講座を持っていた。あるつてで私もその授業に参加していたが非常に興味深い内容だった。そのとき教えてもらったのが、我々は「殺される側」にいるということ。その自覚は大切だ。殺される側にいながら国家を擁護することほど愚かなことはないと私も思う。擁護するべきは我々自身、我々は何を基盤として考えていくのか?、よって立つべき場所はどこか?自ずとするべきことが見えてくる。

8月4日、青山葬儀所で鶴見俊輔氏を葬儀委員長として葬儀が行なわれる。そして葬儀の最後はデモで締めくくる。バナーには「反戦の遺志をつぐ」と書いてあるそうだ。なんと重い言葉だろう。その日(今日)は誰もがその言葉を自分の胸に刻んで歩くことになる。
デモ指揮は福富節男さん。私の母と同じ大正8年生まれの87才。一緒に歩くのは葬儀委員長を務める鶴見俊輔さん。炎天下、大丈夫だろうか。

40数年前の8月5日、人々のデモは戦車を止めた。そして今、大きく右に傾いたこの国で私たちは未来に向かって歩く。たった15分という短いデモだけど「殺される側」に立つ人間として権力に対し意思を表明したい。私たちは決して服従などしないと。

小田さんの葬儀のデモは私の記憶に長くとどまることになるだろう。
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by reem-akemi | 2007-08-04 00:55 | 日記