毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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何か違う…アフガン支援

社民党の服部議員が先日アフガン訪問をしてその報告のための院内集会をするらしい。いまや国会議員はオバマの来日を前にアフガン問題をどう対処するかで必死だ。テロ特措法に基づくインド洋の給油をしない代わりにどういう貢献をするのか?それが課題だ。民主党は給油の代わりに民生支援をすると云っている。服部議員も院内集会で真の支援は?という方向で話をするのだろう。。。

だが、これに関して、私は問題のおき方が違うのではないだろうかと思っている。というのは2001年以来日本は、外務省のサイトをみればわかるが、インフラ整備、学校建設、小児医療、食糧援助、地雷撤去、武装解除、女性の地位向上などなど、さまざまな支援を行なっている。2001年から2003年までに5億ドルもの供与をしているのだ。ただしこれらの多くは国連の機関(ユニセフ、WFP、UNHCR)を通じて行なわれているのでわかりにくい。
現に私の知人もアフガン北部に女子の学校を建設した。JICA事務所もカブールに設置され、直接支援活動をしていた。2002年にカンダハールを訪問したとき、JICAスタッフと勘違いされた苦い思い出もある008.gif。つまりそれほど日本の支援活動は頼りにされているということだ。

だから、アフガンの支援はこれをそのまま継続していけばいいのであって、私たちはむしろ日本政府がこれまでしてきたことを評価するべきではないかとさえ思う。メディアが報道をしないから多くの国民がアフガンでの活動を給油だけだと誤解してしまうのだ。

では、「給油活動」は何だったのか?それを言葉でごまかすから問題が見えなくなるのだ。はっきりと「戦争協力」といえばいい。それ以外の何者でもないのだから。
私たちはアフガンにおけるアメリカとNATOの戦争にどう向き合うのか?それが問われているのにメディアも政治家もそれをはっきりといわない。
アフガンの戦争はいまやパキスタンにまで広がった。アメリカが始めた「対テロ戦争」はますます拡大していくばかりだ。。。昨日もイスラマバードで自爆テロがあり46人もの人が亡くなった。

私たちはどう戦争と向き合うのか???いっそ戦争協力は憲法により出来ないとアメリカにいえばいい001.gif。政府は、メディアは、日本が今何と向き合っているのかを国民に示すべきだ。そうすれば多くの国民が反対するから。国民の反対をおしてまで協力は出来ないと答えればいい。。。

給油活動と支援活動はバーターではない。そもそも支援活動はすでに行われているのだから。
もし、戦争協力を支援活動とごまかして自衛隊をアフガンに送るとしたら民主党政権はイラクで行なった自民党の過ちを再び繰り返すことになるだろう。
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by reem-akemi | 2009-10-23 23:53 | アフガニスタン