毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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アメリカは撤退する?

2006年08月30日

今、アンマン(ヨルダン)にはイラク・ホープネットの仲間(高遠菜穂子さん、原さん、志葉君、相澤さん、高瀬さん、西村さん)が行っている。イラクへの支援は現在のような状況ではそれぞれにとって重要な課題だ。

が、情報によると、それも時間の問題かもしれない。米議会では撤退を強く要請している議員が次第に出てきた。しかし、その理由はなんとも身勝手な意見に思える。「我々はイラクを民主化するために行ったのだ。内戦につきあうのはまっぴら」言葉は違うがそのようなことを言っている。

早期の撤退を拒否しているのはラムズフェルド。彼は、ここで撤退したら中東の親米政権にとっても死活問題だと考える。そうそう、一番痛手を受けるのはイスラエル。

いずれにしても、イラクをこんな状態にしてしまった責任は誰が取るの?米軍の撤退はいいけれど、犠牲者への補償をきちんとするべきだ。レバノンのヒズボッラーは破壊された民家1軒につき100万円の補償をした(資金はイラン?!)
イラクの復興資金はハリバートンを代表とするアメリカ企業にすべて吸い取られた。。。ふぅ~~~(ため息)。。。

昨日、書いたイラク兵とマフディ軍の戦いは停戦に入ったようだ。

ところで、日曜日、私は浦和で開かれた森田実氏の講演会に出かけた。
これがけっこう面白かった(^^)。長いこと自民党政治に関わってきた森田氏だけに政権内の人物評もさることながら、政治をーなんというかー現実的な「政治力学」で説明するところが私には新鮮だった。

私は彼に米政府のイランへの攻撃について質問してみた。「さきほどブッシュのイランへの攻撃もありうるとおっしゃっていましたが、その場合、石油をイランに18%も依存している日本としては対応に困るんじゃないですか?森田さんはそのあたりどう考えられますか?」
氏曰く「イランへの攻撃は、中間選挙に敗北して、何も打つ手がなくなったとき最後の手段として考えられますが、よくよくでしょう。」
彼の言葉を詳細に覚えているわけではないので、はしょります。つまり、彼が言うには、世界は多極化しているということです。ロシアもプーチンの手腕で経済を見事に回復し、イランの力も増してきている。そういうなかで簡単にはイランを攻撃できないだろうということです。

考えてみると、そうかも知れない。というのは、アメリカが今まで攻撃しているのはベトナム(敗北したけれど)、アフガン、イラクと経済的に弱者の国ばかり。イランはかなり自信を持っているらしくイラン大統領がこれからの世界のあり方についてブッシュにディベートを申し込んだらしい(イラン大統領は元教師)。

日本としては、世界の情勢をよく見て、これ以上アメリカに付き合わないのが得策というもの。
森田さんも、イラン攻撃の協力を求められたら、石油を依存しているから一緒に戦えないと断るべきだとおっしゃっていました(^^)v

#この頃のブッシュ大統領の趣味は新人の職員に放屁をして、相手の反応を楽しむことだそうです。いやはや幼稚だこと。。。
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by reem-akemi | 2006-08-30 01:36 | iraq