毎日思うこと、感じることを日々の時間(とき)の中で綴ります


by reem-akemi
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2006年 02月 27日 ( 1 )

今日、NHKニュースを見ていたらバグダッド支局の記者がイラクが内戦状態だという報道をしていた。

それはいいのだけど、内戦にいたる経緯が違うように思った。彼はバドル軍団のことは一言も言わず、シーア派がスン二派の攻撃に耐えているかのような報告をしている。つまり、イラクレジスタンスとザルカウィ一味の区別も出来ていず、イランの影響を受けたバドル軍団およびマフディ軍の説明もない。
アスカーリモスクを破壊したのもスンニ派の行為と言っているし、サマッラがシーア派の町であるような説明をしている。
これを見た日本人はスンニ派レジスタンスをテロリスト集団だと思うに違いない。

バグダッドにいながらどんな情報を集めているのだろう…。パレスナホテルの中にいて、米軍の情報ばかり聞いているからそんなことになるのだ。

それはそれとして、昨日、アル・アラビヤの女性キャスターが殺された。BBCによると、彼女を含めた放送スタッフ3人は公衆の面前で群集の中から現れた2人の男に引きずられるように拉致され、その後、穴だらけの死体が町はずれで発見された。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/4743050.stm

アル・バスラネットでは、このニュースを以下のように報道している。

シーア派第十代イマームのアリー・アル・ハーディー聖廟の黄金ドームを爆破したのは、イラク警察が逮捕したイラン人二人だが、イラクのスーラーグ内相が現場に到着した直後に二人の釈放が命じられた。この場面をアル・アラビーヤ衛星テレビ局の女性キャスターのアトワール・バハジャットさんたちスタッフが撮影したが、撮影後危険を感じ北のドール方向に逃亡した。

 だが特殊部隊など内相の追っ手がドールに到着し、かろうじて逃げ出せた一人を残して取材スタッフ全員が殺害され、撮影済みのビデオテープは押収された。この殺害場面を家の中から目撃していた複数の女性が拘束された。地域住民が報道陣に証言しないようにとの脅しだ。

 聖廟爆破でイラン人が果たした役割を知っている虐殺現場から逃げ出したテレビ局員が真実を暴露する前に捜索して殺害するために、ドールは現在包囲されている。

「みざる、いわざる、きかざる」が生きていく方法?
もし、こういう状況になったら、私は暴力に弱いから自分の行動に自信がない。だから大きいことは言わないけど、でもすこ~しだけ「勇気」を持っていたいとは思う。
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by reem-akemi | 2006-02-27 09:55 | iraq